『劇場版ポケットモンスターココ』でめちゃくちゃ泣いた話
とてもとても感動して、映画の最中に何度も泣いたので、今の気持ちを記録しておきたく書いています。
まず最初に見ておきたい
『劇場版ポケットモンスター ココ』のCMがこちら
この時点でもう泣けてしまうんですが!!
『 俺は キミの 父ちゃんだ 』
メインテーマの『ふしぎなふしぎな生き物』(作詞曲:岡崎体育 & 歌:トータス松本)と、今までザルードとココが一緒に過ごしてきた時間がわかるようなダイジェスト風の映像がもうめちゃくちゃエモくて。o゜(p´□`q)゜o。
BGMや挿入歌もすごく世界観を盛り上げていて最高でした…!
筆者は幼少期からポケモン大好きで、映画も毎年見に行っていたのですが、ブラックホワイトくらいでしばらくご無沙汰になっていました。
が、剣盾からポケモンに出戻り、やっぱりハマってしまい、色違いのセレビィ欲しさで前売り券を購入しました。
ちなみに剣盾ことポケットモンスターソード/シールドの映像化作品『薄明の翼』もすごくクオリティ高くてオススメです( ˘ ³˘)♥
ゲームの方もやりこみ要素があって長く遊べるので楽しいんですが、追加料金が発生するニンテンドーオンラインに加入して行うマジカル交換で当たり前のように改造ポケモンが流れてきたりするのには闇を感じます…。(๐•̆ ·̭ •̆๐)
歴代のポケモンシリーズでもお馴染みの2種類のソフトを持っていないと図鑑がコンプリートできないシステムも健在です。
ここに関しては、友だちと違うソフトを選んで、インターネットで気軽に交換できるため、協力して図鑑を埋める楽しみもありましたが✌('ω'✌ )
もちろんその点を除けば素晴らしいゲームです。
バトルで遊ぶもよし、キャンプでカレーを作ってポケモン達と戯れるもよし、主人公の見た目も色々とカスタマイズできるので、コーディネートして遊ぶこともできます。光るお守りや国際孵化などのシステムで色違いのポケモンに出会える確率も上がったので、お気に入りのポケモンの色違いに出会えるまで孵化してみたり、みたいな楽しみ方もできてしまいます٩(•౪• ٩)
メタ世界の夢の無い話はさておいて、本題に戻ります!
『劇場版ポケットモンスター ココ』のテーマや公式サイトで紹介されている部分について書いていこうと思います。
『本当の親子って?育てるってなんだ??』
『ポケモンと人間の、ちょっと変わった親子の物語。』
上記は公式サイトより抜粋したストーリー紹介の文章です。
映画本編は、オコヤの森というジャングルが舞台です。
オコヤの森にはザルードの他にも剣盾で追加されたポケモン達も暮らしています。
ザルードが川辺に流れ着いた赤ん坊を見付けて育てるに至る過程や、ココが成長していく姿は見ていると心が温かくなります。
テーマにもあるように、とうちゃんザルードが手探りで試行錯誤しながらも一生懸命に人間の赤ん坊を育てる姿はとても微笑ましいです。
ザルードとして育てられたココは、オコヤの森にやってきたサトシやピカチュウに出会います。
はじめて"ニンゲン"に出会ったココは自分は一体、ポケモンなのかニンゲンなのか、と思い悩みます。
そんな時に、森には招かれざる人間の足音が近づいてくる。
ココととうちゃんザルードの親子がそれらをどうやって乗り越えていくのか。
というのが個人的には大きな見所でした。
初期のポケモンをプレイしていた世代が今では親世代になり、子育てをして、親子で一緒にポケモンを楽しんでいる。
そんなエピソードをしばしば見かけますが、そんな親子で観ればもちろんお互いを大切にしようと思えるかもしれませんし、
筆者は独身ですが見終わったあとにはハートフルな充実感を得ることができました。
どうしても他罰的になってしまう世の中で、知らない間にトゲトゲになった心が少し丸くなって、身近な人やペットを大切にしたいという優しい気持ちになりました。
ネタバレになってしまうので、公式ページで告知されていない内容に関しては書きませんが、本当に素敵な作品なので気になっている人には全力でお勧めしたい所存です。
このご時世なので「ぜひ劇場で!」とは言えませんが、オンデマンドでの配信や地上波で放送されることがあれば是非とも見て欲しい作品です…!!
ちなみに劇場へ観に行くと、全国合計300万名限定ですが、
①ポケモン剣盾でとうちゃんザルードが受け取れるシリアルコード
②アーケードゲームのメザスタで使えるとうちゃんザルードのタグ
③ココのプロモカード(とうちゃんも載ってます!)
以上が劇場入場者トリプルプレゼントとしてもらえます。
(筆者はこれ目的で行きました…!)
ただ単に映画を観るためのチケットが欲しいという場合は、メルカリなどのフリマアプリでお得に買うことができます!(12/26の情報です)
※個人的な推測ですが、メルカリなどのフリマアプリで売られている前売り券(ムビチケ)が安くで買える理由としては、前売り券の特典である色違いセレビィやザルードのシリアルコードが使用済みであるということ挙げられます。
入場者特典欲しさで映画館に行ってしまった筆者ですが、年末年始は引きこもって過ごす予定です。
AmazonのPrime VideoやFulu、Paraviなど動画配信サービスを観てのんびりしようかなぁと目論んでおりますので、面白い作品があればまた紹介したいなと思います!